SixTONESが奏でる革命への序曲

ジャニーズJr.が“デビューする”ということ。

それは、以前より格段に増えるメディアへの露出。それは、一般層からの認知。それは、公式サイトに開設されるであろう単独のページとファンクラブ。そして、CDが私たちの手元に届くこと。

SixTONESを見ていると、“デビュー”がなんたるか、よく分からなくなる。近日のYouTubeプロモーション一連の動向もそうだし、ドラマや舞台、映画の個人仕事についてもそうだ。もちろん彼ら自身の名義でCDを出すことが“デビュー”に違いないけれど、SixTONESの躍進ぶりは決して無視できるものではないと思う。ここ数日の動向を思い返してみても、CDこそ出していないけれど願ってやまなかった彼らの未来は、私の想像を優に超えていた。「デビュー」と「ジャニーズJr.」についての観念をぐらぐらと揺さぶってきた彼らのことを、備忘録的ではあるけれど書き留めて残しておきたい。

 

 

私の中で、デビューの概念が揺らぎ始めたのは2018年春のジャニーズJr.祭り、SixTONES単独公演で披露されたオリジナル曲リミックスを聴いたあの瞬間から。

あんなことが出来るグループっていたんだなあ、デビューって一体なんなんだろうと、コンサート終わりにのぼせた頭でぼーっと思った記憶があります。SixTONESに着いていきたい、デビューするときを見逃したくないと確信した日。

 

それから焼けるように暑かったサマパラの夏、その熱気冷めやらぬ少年たちの秋。

 

冬の帝劇は発表されたもののSixTONES単独の現場も今年は無さげだし、次に会えるのはやっぱり春か、と思っていた矢先。

2018年10月29日、SixTONESYouTubeプロモーションに抜擢されたとの朗報が飛び込んできた。

ゲリラ的に次々と貼り出される彼らの大きな広告。ネットニュースと歓喜のツイートが溢れる。「ジャニーズをデジタルに放つ新世代。」これほどまでにガツンと衝撃を与えられたキャッチコピーは初めてだった。新世代と銘打ってSixTONESを全面に押し出してくれているのがとにかく嬉しくて、涙が出た。

そして11月5日、JAPONICA STYLEのMVが、滝沢くんプロデュースのもと公開された。ジャニーズJr.チャンネルが始まったあたりの企画会議で案が出てきた「MV作りたい」がこんなに早い段階で叶うとは思ってもみなかったし、この一連の反響の大きさを試されているような気がして、それだけ期待を託されているのかもしれないと思ったらたまらなかった。

 

 

ここでもう一度立ち戻る。デビューとは、何なのだろう?

 

 

俺はねJr.って肩書きのまま、デビュー組を越せたら面白いと思うの -STAGEnavi 2018 vol.2

俺たちは 違う形で 売れていく -ポポロ 2015年11月号

 

ジャニーズJr.が「新世代」を背負い、世に放たれる時代が幕を開けたのだ。SixTONESにとって、デビューはひとつの通過点。彼らが掲げているのはもっとスケールの大きい目標で、それを自信満々に提示してみせるところがいかにもSixTONESらしい。

彼らは、たくさんの“前代未聞”をやってのけてきた。SixTONESが今まで私たちに魅せてきたのは、これから始まる壮大な未来への序章だと思うから、一秒たりとも目を離したくない。離せない。そしていつの日か今以上に世界を変えてくれる日を、待っているのです。

 

 

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